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2026年最新 着物の買取相場を徹底解説!高く売れる着物・帯と買取品目

近年、リユース市場の拡大とともに、中古着物にも改めて注目が集まっています。

振袖や訪問着といった一般的な着物だけでなく、大島紬・結城紬などの伝統工芸品、有名作家の着物、友禅、袋帯や名古屋帯など、さまざまな和装品が中古市場で取引されています。

しかし、着物は「古ければ高い」「購入価格が高ければ高く売れる」というものではありません。

種類や産地、作家、素材、サイズ、保存状態、証紙の有無、現在の需要などによって査定額には大きな差が生まれます。

2026年のファッションリユース市場は拡大が続くと予測されており、中古品を売買すること自体も以前より身近になっています。

そこで本記事では、2026年の中古着物市場の動向をはじめ、買取対象となる着物・帯・和装小物の種類、最新の買取相場、高価買取されやすい着物の特徴まで詳しく解説します。

タンスに眠っている着物の価値が気になっている方は、ぜひ参考にしてください。

2026年の中古着物市場はどうなっている?

2026年の中古着物市場は、これまでとは少し違った動きを見せています。

 

着物を新品で購入して着る人が減少する一方で、「中古で手頃に着物を楽しみたい」「古い着物ならではの柄やデザインを楽しみたい」という需要が広がり、リユース品として着物を購入する選択肢が身近になってきました。

 

背景にあるのが、ファッション業界全体におけるリユース市場の拡大です。

 

矢野経済研究所によると、2025年の国内ファッションリユース市場は前年比110.2%の1兆4,100億円と推計され、2026年以降も拡大が予測されています。

 

新品だけでなく、状態の良い中古品を上手に選ぶという消費スタイルが定着しつつあることも、中古着物にとって追い風の一つといえるでしょう。

 

中古着物が改めて注目される理由

 

中古着物の魅力は、単に「新品より安く購入できる」という点だけではありません。

 

現在では生産されていない色柄や染め、織りなどに魅力を感じる人も多く、アンティーク着物やレトロなデザインをファッションとして楽しむ若い世代も見られます。

 

特に近年は、大きな柄や個性的な配色を持つアンティーク着物が再評価される動きもあります。

 

2025年末には、着物専門の古物市場でアンティーク着物を中心に取引が活発になり、素材としての需要などを背景に相場が上昇した事例も報告されています。

 

海外からの需要も中古着物市場を後押し

 

2026年の中古着物市場を考えるうえで見逃せないのが、外国人観光客や海外バイヤーからの需要です。

日本らしい伝統文化を感じられる着物や帯は、実際に着用する目的だけでなく、インテリアやコレクション、洋服・バッグなどへのリメイク素材としても利用されています。

 

浅草のリサイクル着物店では、来店客のおよそ3分の2がインバウンド客で、夏は浴衣、冬は羽織が人気という事例もあります。

 

また、2026年6月に開催された着物市場では、中国人をはじめとした海外バイヤーが参加し、反物や帯などが活発に取引されたことも報告されています。

 

「古い着物=価値がない」とは限らない

こうした市場の変化によって、以前は需要が少なかった着物が再評価される可能性も出てきています。

もちろん、すべての中古着物が高値で売れるわけではありません。

 

振袖や訪問着、紬、作家物、帯など種類によって需要は異なり、素材・産地・作家・サイズ・保存状態・証紙の有無などによって買取価格には大きな差があります。

しかし、「古いから売れないだろう」と自己判断して処分してしまうと、本来価値のある着物まで手放してしまう可能性があります。

 

2026年は、国内のリユース需要に加え、インバウンドや海外需要、アンティーク・リメイク需要など、中古着物の価値を評価する視点が多様化しています。

 

タンスに長年眠っている着物についても、処分する前に一度専門店で査定を受け、現在の中古市場でどのような価値があるのか確認してみることが大切です。

 

中古着物の買取価格はどのように決まる?

 

中古着物を売る際に、「同じような着物なのに、なぜ査定額が違うの?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。

着物の買取価格は、単純に購入時の価格や古さだけで決まるものではありません。

 

着物の種類や素材、産地、作家、保存状態、サイズ、証紙の有無、現在の中古市場での需要など、さまざまな要素を総合的に判断して査定額が決まります。

 

そのため、購入時に高額だった着物でも現在の需要によっては思ったほど値段が付かないケースがある一方、長年保管されていた着物でも希少性や作家、産地などによって高く評価されることがあります。

 

着物の種類によって需要が異なる

まず査定で確認されるのが、着物の種類です。

 

代表的なものには、

  • 振袖
  • 訪問着
  • 付け下げ
  • 留袖
  • 色無地
  • 小紋

 

などがあります。

中古市場では、現在でも着用する機会が多い振袖や訪問着などは一定の需要があります。

一方、紬の場合は、単純に「紬だから高い」というわけではなく、大島紬や結城紬など有名産地の作品かどうかが重要になります。

 

素材も査定額を左右する重要なポイント

 

着物の素材も買取価格に大きく関係します。

一般的に中古市場では、正絹の着物が評価されやすい傾向があります。

特に質の良い絹を使用した着物や、伝統的な染織技法によって作られたものは、専門的な価値が認められる場合があります。

 

反対に、ポリエステルやウールなどの着物は流通量が多く、正絹と比べると査定額が低くなることもあります。

ただし、状態やデザイン、ブランドなどによって評価は異なるため、素材だけで価値を判断することはできません。

 

作家・産地・証紙の有無も重要

 

有名作家や人間国宝が手掛けた着物、伝統工芸品として知られる産地の着物は、高価買取につながる可能性があります。

 

例えば、大島紬や結城紬、加賀友禅などは中古市場でも知名度が高く、品質や状態によっては高く評価されます。

このとき重要になるのが「証紙」です。

 

証紙は、その着物がどこの産地で作られたものなのか、どのような技法が使われているのかを証明する資料です。

購入時に付いていた証紙や作家の落款、箱などが残っている場合は、着物と一緒に査定へ出すことをおすすめします。

 

保存状態やサイズも確認される

どれだけ価値の高い着物でも、カビや大きなシミ、変色、虫食いなどがあると査定額が下がる可能性があります。

 

また近年は、現代の体型に合った比較的大きめのサイズが中古市場で選ばれやすい傾向もあります。

着丈や裄丈に十分な長さがある着物は、次に着用できる人の選択肢が広いため、再販しやすくなるからです。

 

つまり中古着物の買取価格は、「種類・素材・産地・作家・状態・サイズ・証紙・需要」などを総合して判断されるということです。

 

見た目だけでは価値が分からない着物も多いため、「古いから価値がない」と決めつけず、着物に詳しい専門店へ査定を依頼することが大切です。

 

【2026年最新】着物の種類別買取相場

中古着物を売却するときに、最も気になるのが「自分の着物はいくらくらいで売れるのか」という買取相場ではないでしょうか。

着物の査定額は種類によって大きく異なります。

 

さらに、同じ種類でも作家・産地・素材・状態・サイズ・証紙の有無などによって数千円から数万円、場合によってはそれ以上の差が出ることがあります。

2026年9月時点で公開されている着物買取業者の参考相場を見ると、代表的な染め着物では以下のような価格が紹介されています。

 

  • 訪問着……~約20万円
  • 振袖……~約14万円
  • 付け下げ……~約8万円
  • 小紋……~約5万円
  • 黒留袖……~約5万円
  • 色留袖……~約5万円
  • 色無地……~約2万円
  • 江戸小紋……~約1万5,000円

※上記は状態や作家、産地など条件の良い品を含む参考上限であり、実際の買取価格を保証するものではありません。

 

振袖は華やかなデザインや状態が重要

振袖は成人式や結婚式などで着用されるため、中古着物の中でも比較的需要が期待できる種類です。

 

特に正絹で仕立てられたものや、有名作家・有名ブランドの振袖、現代でも着用しやすい華やかな色柄、十分な身丈や裄丈があるものは評価されやすくなります。

 

一方で、シミや変色が目立つもの、サイズが極端に小さいものなどは査定額が下がる場合があります。

 

訪問着は中古市場でも需要が期待できる

 

訪問着は結婚式や式典、パーティーなど幅広い場面で着用できるため、中古市場でも需要があります。

 

公開されている参考相場では最大約20万円とされていますが、すべての訪問着が高額になるわけではありません。

 

加賀友禅や京友禅、有名作家の作品など、染めや技法に価値が認められる着物は高価買取につながる可能性があります。

 

留袖・付け下げ・小紋・色無地も買取対象

 

黒留袖や色留袖は礼装として使用される着物で、家紋やデザイン、保存状態などが査定のポイントになります。

付け下げは訪問着より控えめながら幅広い場面で着用でき、小紋は普段着やおしゃれ着として需要があります。

 

色無地についても、正絹で状態が良いものや作家物などは査定対象になります。

大切なのは、「種類だけで買取価格を判断しないこと」です。

 

一般的な着物に見えても、有名作家の落款が入っていたり、伝統工芸品の証紙が残っていたりすることで評価が大きく変わる場合があります。

2026年の中古着物市場では、種類だけでなくデザインやサイズ、希少性なども含めて価値が判断されています。

タンスに眠っている振袖や訪問着、留袖などがある場合は、処分する前に一度専門店へ査定を依頼し、現在の市場価値を確認してみることをおすすめします。

 

高価買取が期待できる紬・伝統工芸品の相場

中古着物の中でも、高価買取が期待できる品目として注目したいのが「紬」や各地の伝統工芸品です。

紬はもともと日常着として発展してきた着物ですが、産地ごとに独自の技法が受け継がれており、現在では工芸品として高く評価されるものも少なくありません。

 

特に、大島紬・結城紬・牛首紬・塩沢紬などは知名度が高く、中古着物市場でも査定対象になりやすい種類です。

 

2026年現在、買取業者が公開している状態の良い品の参考上限価格では、大島紬は約20万~30万円、結城紬は約10万~15万円、牛首紬は約3万5,000~5万円、塩沢紬は約2万円とされています。

ただし、これらは証紙があり、保存状態などの条件が良い場合を含む参考価格です。

すべての紬が同程度の金額で買取されるわけではありません。

 

大島紬は種類や織りの細かさで評価が変わる

大島紬は鹿児島県奄美大島などを代表する伝統的な織物です。

 

泥染めをはじめとした独特の染色技法や、細かな絣模様が特徴で、中古市場でも人気があります。

 

大島紬では「マルキ」と呼ばれる絣の細かさも査定ポイントの一つです。

公開されている参考相場では、7マルキより9マルキ、12マルキなど細かな絣を持つものが高く評価される例があります。

 

結城紬は伝統的な技法が高く評価される

結城紬も、日本を代表する紬の一つです。

特に本場結城紬は、手紡ぎ糸や絣くくり、地機織りなど、非常に手間のかかる伝統的な技法で知られています。

 

同じ「結城紬」と呼ばれるものでも、産地や製法、証紙の内容などによって評価が変わるため、査定では専門的な見極めが重要になります。

 

牛首紬・塩沢紬なども買取対象

石川県の牛首紬や新潟県の塩沢紬をはじめ、久米島紬、郡上紬、紅花紬など、全国にはさまざまな伝統的な紬があります。

中でも希少性が高いものや生産数が少ないもの、有名作家が手掛けた作品などは、高価買取につながる可能性があります。

 

証紙は捨てずに一緒に査定へ

紬や伝統工芸品を売却するときに重要なのが「証紙」です。

証紙には産地や製造方法、組合などを示す情報が記載されており、着物の価値を判断する重要な資料となります。

購入時の証紙や残布、箱などが残っている場合は、着物と一緒に査定へ出しましょう。

 

紬は見た目だけでは産地や技法を判断することが難しく、一般的な着物だと思っていたものが価値のある伝統工芸品だったというケースもあります。

タンスに大島紬や結城紬と思われる着物が眠っている場合は、「古いから」と処分せず、まずは着物や伝統工芸品に詳しい専門店で査定を受けることをおすすめします。

 

作家物・友禅・ブランド着物の買取相場

中古着物の中でも、特に高価買取が期待できるのが、有名作家が手掛けた着物や友禅染、ブランド着物です。

一般的な着物と比べて、作家の知名度や技法、希少性、美術的価値などが査定に加わるため、状態の良い作品では買取価格が大きく上がることがあります。

 

2026年現在、着物買取業者が公開している参考相場では、加賀友禅・京友禅ともに状態や作品によって最大15万円前後とされています。

 

特に作家物で、落款や証紙が揃っているものは高く評価されやすい傾向があります。

 

加賀友禅は作家によって評価が大きく変わる

加賀友禅は、石川県金沢市を中心に発展した染色技法で、写実的な草花模様や落ち着いた色使いが特徴です。

特に、人間国宝として知られる木村雨山をはじめ、有名作家が手掛けた作品は中古市場でも注目されています。

 

一般的な加賀友禅では数千円程度の査定になることもありますが、有名作家の作品では10万円を超えるケースもあります。

査定では、着物そのものだけでなく、作家を示す「落款」や産地・技法を証明する「証紙」の有無も重要です。

 

京友禅も中古市場で人気がある

京友禅は京都を中心に発展した友禅染で、金彩や刺繍、箔などを用いた華やかなデザインが特徴です。

 

訪問着や振袖などに用いられることが多く、現代でも着用しやすい柄や色合いの作品は中古市場で需要があります。

 

参考相場では、状態や作品によって最大15万円前後とされていますが、作家・技法・保存状態などによって査定額は大きく変わります。

 

人間国宝や著名作家の着物は高価買取の可能性

着物の査定では、誰が制作した作品なのかも非常に重要です。

人間国宝をはじめ、染色や織物の分野で高い評価を受けている作家の作品は、美術工芸品としての価値も加わります。

 

例えば公開されている参考相場では、作家によって数万円から10万円を超える査定上限が紹介されており、細見華岳で最大16万円、村上良子で最大14万円といった例があります。

 

ただし、作家名だけで金額が決まるわけではなく、作品の種類や状態、証紙・落款などを含めた総合評価になります。

 

ブランド着物も査定対象になる

近年は、伝統的な作家物だけでなく、着物ブランドや呉服ブランドが手掛けた作品も買取対象となっています。

特に人気ブランドとのコラボレーション品や、デザイン性が高く現代でも着用しやすい着物は、中古市場で需要が見込まれる場合があります。

 

ここで大切なのは、購入時の価格だけで判断しないことです。

高額で購入した着物でも現在の需要によって価格が下がることがあります。

 

一方で、古い作品でも著名作家の落款や証紙があり、状態が良ければ高く評価される可能性があります。

作家名が分からない場合でも、着物の衿先や裏側などに落款が入っているケースがあります。

 

「誰の作品か分からない」「証紙の意味が分からない」という場合でも自己判断で処分せず、着物に詳しい専門店へ査定を依頼することが、高価買取につながる重要なポイントです。

 

帯・和装小物も売れる?2026年の買取品目と相場

着物を売る際、「帯や和装小物も一緒に買取してもらえるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

 

実際には、袋帯や名古屋帯、丸帯、半幅帯をはじめ、羽織・道行・袴・反物・帯締め・帯揚げなど、着物本体以外の和装品も買取対象になるケースがあります。

 

2026年現在、買取業者が公開している参考相場では、状態や作家、産地などの条件によって、袋帯は最大約20万円、名古屋帯は最大約12万円、丸帯は最大約3万円、半幅帯・角帯は最大約5,000円程度とされています。

 

ただし、これらは状態の良いものや有名作家物、伝統工芸品などを含む参考上限価格です。

一般的な帯がすべて高額になるわけではありません。

 

袋帯は高価買取につながる可能性がある

袋帯は、訪問着や留袖、振袖などフォーマルな着物に合わせて使用される帯です。

 

金糸・銀糸を使用した華やかなものや、西陣織などの伝統的な織物、有名作家や有名織元の作品などは、中古市場でも評価されやすい傾向があります。

特に保存状態が良く、締め跡やシミ、変色が少ないものは査定でプラスに評価される可能性があります。

 

名古屋帯も中古市場で需要がある

名古屋帯は、小紋や紬などに合わせやすく、普段着から少し改まった場面まで幅広く使えるため、中古市場でも需要があります。

 

2026年4月に公開された買取情報でも、名古屋帯の参考相場は最大約12万円とされています。

 

京友禅などの染め帯や西陣織、有名作家・ブランドの帯は特に評価されることがあります。

 

羽織・道行・袴・反物も査定対象

着物本体や帯以外にも、

  • 羽織
  • 道行
  • 道中着
  • 反物
  • 帯締め
  • 帯揚げ
  • 草履
  • バッグ

 

など、さまざまな和装品が査定対象になる場合があります。

 

公開されている参考相場では、道行が最大約1万5,000円、道中着が最大約6万円、羽織が最大約8,000円、袴が最大約1万円、和装小物が最大約1万2,000円といった例があります。

 

反物についても、素材・産地・作家・証紙の有無などによって数百円から数万円まで評価に差が出る場合があります。

 

帯や小物はまとめて査定するのがおすすめ

帯や和装小物は、単品では価格が付きにくいものでも、着物と一緒にまとめて査定することで価値を確認しやすくなります。

特に西陣織の帯や作家物、伝統工芸品、未使用品などは、見た目だけでは価値を判断しにくいため注意が必要です。

 

「古い帯だからいらない」「小物だから値段は付かないだろう」と処分してしまう前に、一度まとめて専門店へ相談することをおすすめします。

2026年の中古着物市場では、着物だけでなく帯や羽織、反物、和装小物まで幅広く流通しています。

 

タンス整理や遺品整理などで複数の和装品が出てきた場合は、着物だけを選別するのではなく、帯や小物も含めて査定してもらうことが大切です。

 

2026年に高く売れやすい着物の特徴

中古着物の買取では、同じ種類の着物でも査定額に大きな差が出ることがあります。

 

その理由は、着物の価値が「種類」だけではなく、素材・産地・作家・状態・サイズ・証紙の有無・デザインなど、複数の条件によって決まるためです。

 

2026年の中古着物市場でも、再販しやすく、価値を証明できる着物ほど高価買取につながりやすい傾向があります。

 

正絹の着物は評価されやすい

着物の素材の中でも、特に評価されやすいのが正絹です。

正絹は絹100%で作られた着物で、美しい光沢やしなやかな肌触り、高級感が特徴です。

 

訪問着や振袖、紬などでも正絹で仕立てられているものは多く、中古市場でも一定の需要があります。

ただし、正絹だから必ず高額になるわけではありません。シミやカビ、変色などがある場合は査定額が下がる可能性があります。

 

有名産地・伝統工芸品は高価買取の可能性

大島紬や結城紬、牛首紬、加賀友禅、京友禅など、産地や技法が明確な着物も評価されやすい品目です。

 

特に伝統的な技法を用いて作られた着物は、単なる衣類ではなく工芸品として評価されることがあります。

 

さらに、生産数が少ないものや希少性の高い作品であれば、中古市場で高値が付く可能性もあります。

 

有名作家・人間国宝の作品

著名な染織作家や人間国宝が手掛けた着物も、高価買取が期待できます。

 

こうした作品では、作家本人の落款や証紙が査定時の重要な確認材料となります。

 

作家名が分からない場合でも、着物の衿先や裏地などに落款が入っている場合があるため、処分する前に確認しておきましょう。

証紙や付属品が残っている

着物の価値を証明する「証紙」も非常に重要です。

 

証紙には産地・織元・製造方法などが記載されており、本場大島紬や本場結城紬などを査定する際の判断材料となります。

 

証紙だけでなく、購入時の残布やたとう紙、箱などが残っている場合も、できるだけ一緒に査定へ出すのがおすすめです。

 

保存状態が良い着物

中古品である以上、状態の良さも重要な査定ポイントです。

 

特にチェックされやすいのが、

 

  • シミ
  • カビ
  • 黄ばみ
  • 虫食い
  • 変色
  • におい

 

などです。

 

長期間タンスに保管していた着物は、見た目では分かりにくいカビやにおいが発生していることもあります。

 

状態が良く、そのまま再販できる着物ほど査定では有利になりやすいでしょう。

 

現代でも着やすいサイズやデザイン

中古着物市場では、次に購入する人が着用しやすいかどうかも重要です。

身丈や裄丈が十分にあり、現代の体型に合わせやすい着物は、再販しやすいため評価されることがあります。

 

また、古典柄だけでなく、現代でも取り入れやすい色使いやシンプルなデザインも需要があります。

一方で、アンティーク着物のように古い時代特有の大胆な柄や配色が人気になるケースもあるため、「古いデザインだから価値がない」とは限りません。

 

2026年の中古着物市場では、正絹・有名産地・作家物・証紙・保存状態・サイズ・デザインなどが高価買取につながる重要なポイントです。

一見すると普通の着物でも、詳しく調べると価値のある作品だったというケースもあります。

 

自宅に眠っている着物を整理する際は、自分で価値を判断して処分せず、まずは着物に詳しい専門店で査定を受けることをおすすめします。

 

中古着物を少しでも高く売るためのポイント

中古着物を売るなら、できるだけ高く評価してもらいたいと考える方は多いと思います。

 

ただし、着物は一般的な洋服とは異なり、素材・産地・作家・証紙・保存状態など、専門的な知識がなければ価値を判断しにくい品物です。

 

そのため、売却前の扱い方や査定の出し方によって、評価に差が出ることがあります。

ここでは、中古着物を少しでも高く売るために押さえておきたいポイントを紹介します。

 

無理にクリーニングしない

着物にシミや汚れがあると、「売る前にきれいにした方が高くなるのでは?」と思うかもしれません。

しかし、自己判断でクリーニングやシミ抜きを行うのはおすすめできません。

 

正絹や伝統的な染め・織りの着物は非常にデリケートで、処理方法を誤ると生地を傷めたり、色落ちや縮みが起きたりする可能性があります。

専門的なお手入れ費用が査定額を上回る場合もあるため、基本的には現在の状態のまま査定に出す方が安心です。

 

証紙や付属品を一緒に査定する

大島紬や結城紬などの伝統工芸品では、証紙の有無が重要です。

証紙には産地や製造方法、織元などが記載されており、その着物の価値を確認するための資料になります。

 

また、有名作家の作品であれば、落款や箱、残布、購入時の資料などが価値を判断する手掛かりになることもあります。

「これは必要ないだろう」と捨ててしまわず、着物に関係するものはできるだけまとめて査定へ出しましょう。

帯や和装小物もまとめて査定する

着物だけでなく、袋帯や名古屋帯、羽織、反物、帯締め、帯揚げ、草履、バッグなども買取対象になる場合があります。

特に西陣織の帯や作家物、未使用の反物などは、思わぬ評価につながることもあります。

 

タンス整理や遺品整理などで複数の和装品が出てきた場合は、自分で売れるものと売れないものを選別するより、まとめて査定してもらう方が効率的です。

 

保管状態を悪化させない

査定まで時間がある場合は、直射日光や高温多湿を避けて保管しましょう。

着物は湿気に弱く、カビや変色、においが発生すると査定額に影響する可能性があります。

 

無理に何度も広げたり、強くこすったりする必要はありません。

現状を保ちながら、できるだけ早めに査定へ出すことも大切です。

 

着物に詳しい専門店を選ぶ

中古着物を高く売るために最も重要なのが、着物の価値を正しく見極められる買取店を選ぶことです。

大島紬や結城紬、友禅、有名作家物などは、専門知識がなければ適正な価値を判断することが難しい品物です。

 

一般的なリサイクルショップではなく、着物や和装品の査定実績が豊富な専門店へ依頼することで、産地や作家、技法などを含めて評価してもらいやすくなります。

 

価値が分からなくても処分しない

古い着物だからといって、価値がないとは限りません。

一見すると普通の着物でも、実は有名産地の作品だったり、作家の落款が入っていたり、現在では生産されていない希少な着物だったりするケースがあります。

 

2026年の中古着物市場では、着用目的だけでなく、アンティーク着物やリメイク素材、海外需要など、着物の活用方法も多様化しています。

そのため、長年タンスに眠っていた着物でも、新たな価値が見つかる可能性があります。

 

中古着物を少しでも高く売るためには、無理に手入れをせず、証紙や付属品を揃え、帯や小物もまとめて専門店へ査定に出すことが大切です。

「古いから売れないだろう」と自己判断で処分する前に、まずは一度査定を受け、現在の市場でどのような価値があるのか確認してみましょう。

 

ご自宅に眠っている着物や帯、「古いから価値がないかも」とそのまま処分してしまっていませんか?

戎堂では、振袖・訪問着・留袖・紬・作家物・友禅をはじめ、袋帯や名古屋帯、反物、和装小物まで幅広く査定しています。

 

大島紬や結城紬などの伝統工芸品、有名作家の着物、証紙が残っているお品はもちろん、作家名や産地が分からない着物でもご相談いただけます。

着物は、素材や状態、サイズ、産地、作家、現在の中古市場での需要によって価値が大きく変わります。

 

処分する前に、まずは戎堂へお気軽にご相談ください。大切にされてきた着物を一点一点丁寧に拝見し、その価値をしっかりと見極めます。

中古着物の出張買取は高価買取専門店【戎堂】にお任せください

引用元:【戎堂】公式サイト

 

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